2020.04.14

「京都・丹波やさいおいる」~新鮮野菜の栄養素、うま味、風味が詰まった香味食用油

事業所名株式会社 京都ものがたり
つながりさん:
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左から森典子さん、篠原美佐子さん、閔ナレさん

万願寺おいる(甘とうがらし)、九条ねぎおいる、鷹の爪おいる(辛とうがらし)、バジルおいる、しょうがおいる。ずらっと並ぶと、透明感ある綺麗な色がキラキラしてキッチンが明るくなります。ドレッシング、炒め物、回しかけて風味付け、パンに付けて食べたりと大活躍のやさいおいる。ピリッと辛いのが好きな私は、中でも鷹の爪おいるが大のお気に入り。京都・丹波食彩の工房に拠点を置く株式会社京都ものがたりが、京丹波町竹野地区とタイアップし、高齢化の進む地域を元気にしたいとの思いを込めて製造しています。女性中心の京都ものがたりは、女性たちの農業、農産加工品の販路開拓や商品開発を支援するNPOにも長年関わっていて、京都丹波の新鮮野菜を乾燥させてクセのない米油に漬け込んだやさいおいるは、野菜の香りや風味がしっかり感じられて調理に使うとその風味が引き立ちます。2016年度には京の食6次産業化コンテスト最優秀賞にも輝きました。

最初は「バジルって、何?」から始まったものの、今では竹野地区の農家の畑には京都ものがたりが商品化するバジルやニンニクなども育っています。栽培だけでなく商品開発やデパートでの販売会などにも一緒にお出かけされたりとお互いに力を出し合うパートナー。竹野地区は竹野活性化委員会が組織され、定期的に開催される高齢者サロンには毎回たくさんの方々が参加されているとか。住み心地良い地域づくりとともに農業や産業を活発化させて地域経営にも力を入れる竹野地域。地域の力で作られるやさいおいるを、どうぞお試しください。京都縦貫自動車道PA併設の道の駅「京丹波 味夢の里」をはじめ京都丹波の国道沿いの道の駅でも販売しています。

(参考記事)

2018.12発 ちーびずカタログ・人気の食の特産品 京丹波・竹野地区のコミュニティと野菜と元気、 米油ベースの「京都やさいおいる」

2019.6.29発ブログ 女子つながり、うれしい!その2

INFORMATION

< 株式会社 京都ものがたり >


住所京都府船井郡京丹波町高岡島田23

電話050-5216-5665

FAX050-3737-8852

HPhttp://www.kyoyasai-oil.jp/?fbclid=IwAR15BOhG9R9hzrcrYIe27291mStDQ5jQokHEiFaytoeRo-EDm82GtX4F574