2020.06.25

「のきさき茶話会」in丹波みわ夕焼けマーケット。小さな交流でもうれしい!

「カフェスペースで、ちょっとおしゃべり、しませんか~」と、丹波みわ活性化協議会の松井恵子さんと一緒に茶話会への参加を呼びかけて、まず来てくれはったんが、お隣、京丹波町下大久保で地域活性化に取り組む西田哲さん(トップの写真左)。「久しぶりに長友さんに会いに来た。ここはよう通るさかい、ときどき見てたんや。松井さんちのお豆腐買うたこともあるで。」と。なんて、うれしいっ!「コロナで3月の下大久保の梅まつりも中止した。けど、何かやらんと途切れてしまう。屋外のアートイベントを考えてるんや。また知恵貸して」。頭が下がります。下大久保は10年ほど前から地域を挙げて梅や耳うどんによる活性化事業を継続。西田さんは京丹波高原の自然を活かして丹波大納言小豆として人気の高い瑞穂大納言小豆の栽培継承にも力を注がれています。(下大久保の取り組みはこちら)。屋外アート、みんなでコロナを吹き飛ばすよーなやつ、何かないやろか、考えてみます。

そして、今週の茶話会に来てくれはったんは2組。まず京都市右京区からNPO法人京北ゆめプロジェクトの細見温代表(写真の左奥)と理事の樋口夫婦(写真の左側お2人)。少し前にブログでも紹介させてもろたけど、地域の拠点カフェ運営とマイカー送迎を実施中。高齢者をなんとか外へ出したいとマイカー送迎活用の「ちょこっとお出かけ、人と出会う、ゆめハウスの小さな旅」を企画。その相談やら下見を兼ねてのご来店。松井さん作の小松菜パウダー入り豆乳パンの話やいろいろな情報交換で会話も弾みます。

さらにこの日は、京丹後市久美浜から、移住促進や地域農業活性化に取り組む、みんなのふるさと安井岩夫代表も(写真の右奥)。こちらもブログで紹介。「これからの活性化はつながりやコラボが重要」とのことで、ちょっと遠いけど案内。特に松井豆腐店に興味津々。「こだわりのお豆腐屋さん久美浜にも欲しい。地元原材料で健康と農業活性化につながれば。。」「いやぁ、大変やでぇ豆腐屋は。廃業も多いし」などと、豆腐製造過程を熱く語る松井さんと熱心に聞き入る安井さん。みなさんから「来てよかった」との言葉をいただきお買い物も。「また、行かんとあかんねぇ」と松井さんからも。みなさん、おおきにおおきに。こんなお手伝いならいつでもさせてもらいまっせ。

   

   

毎回、大人気の松井さん作スイーツ。地元の女子たちもごそっとまとめ買いして一気になくなったことも。豆乳パン、鯛焼き、こしあんのお饅頭、よもぎ餅、小松菜パウダー入り豆乳パン、豆乳クリーム入りのシュークリーム、とうふケーキ、米粉シフォンケーキ。そうそう、コットンマスクの手編みも松井さんとその仲間たちです。松井会長、なんでもつくらはるんやねぇ。ただただ感動しつつ毎回おいしくいただきました。感謝!毎週お豆腐やお野菜も買いだめするし、このところの私の食生活はみわ夕焼けマーケットのお世話になりっぱなし。

各地の地域づくり事業の紹介や応援を兼ねて、また「のきさき茶話会」を企画の予定です。乞うご期待。

なお、丹波みわ夕焼けマーケットは、7月から、国道9号沿いでちょっと場所を移動する予定とのこと。またご紹介しますね。