2019.08.02

丹後由良みかん摘果(てっか)体験行ってきました。暑さでへろへろ~京都の風

京都市内から出かける私を気づかってか「朝9時集合ね」と言ってくれたけど、夏の猛暑、朝から30℃超え。悪いことしたなぁと思いつつ宮津市由良地区の岸田秀農園に到着。迎えてくださったのは岸田八重子さんと、一緒に摘果体験をする、丹後ちりめんボディタオルが人気の与謝野町・丸仙株式会社の安田博美さん。丹後のつながりカフェに2人して参加してもらったときに、摘果体験の希望を伝えると、「私も行きたいので一緒に」と調整してくださったのが安田さん。

由良地区は歴史ある「由良みかん」の産地。11月頃には岸田さんちやみかん農家さんの直売所、みかん狩りの看板が、由良川沿いの国道に設置されて賑わいます。丹後出身の私もときどき買わせていただいていました。そして真夏の今の時期は、糖度を上げるための摘果作業の期間。みかん同士が養分やお日様を取り合わないように、青いみかんの頃に枝に2つほどだけを残して間引きをします。

「由良川が望めるみかん園、いいところですねぇ。ちょっと写真撮っていいですかぁ」とか呑気な私に、「この傾斜が作業が続くと微妙にしんどなるんや」と岸田さんの言葉どおり、作業開始から30分もしないうちに、まず暑さで汗はたらたら、立ちくらみしそうになるし、斜めの地面は踏ん張れなくてちょっとしんどい。ここで熱射病になってたら世話無いと、水分補給休憩。岸田さんのかごを覗くと量が私の倍ほどで、「すんません。作業の邪魔しに来てるみたいですね」と。

「みかん狩りは楽しいけど、摘果作業はどこまで取ったらいいんか加減がわかりづらいよねぇ」となぐさめのお言葉をいただく始末。休憩後30分ほど作業して終了にしてもらいました。「梅雨が明けた頃から8月いっぱいくらいまで、お盆休み以外はずーっと毎日作業なんや。言うても暑いし孤独な作業が続くし、休んだり気分転換したりしながらやけど」「以前は摘果みかんはそのまま木の下に放置して捨ててたけど、てっかジュースに加工するようになってから、ちょっと前向きに作業ができるようになったわ」と岸田さん。

そうです!、ちーびず時代に開発された代表的ヒット商品「由良みかん100%濃縮てっかジュース」。水、炭酸、焼酎で割って良し料理に使って良しの優れもの。

この日の摘果分も含めて、製造処のリフレかやの里に持ち込むと、お盆前には第一弾の「てっかジュース」ができるとのこと。宮津ロイヤルホテルでもてっかジュースのドリンクが大きく宣伝されていたらしく、ずーっと人気高めで、予約した方が無難な勢い。

私の今日の努力も、少しは役に立ったでしょうか。一時間半ほどの作業で限界でした。頑張った証拠写真だけきっちり撮ってもらいました。熱中症にならなくてほんとに良かった!

景勝地・奈具(なぐ)の海岸を少し走って、元気を回復し帰宅。青みかん入りの炭酸水で疲れたカラダもスッキリ。忘れないように、てっかジュースを予約しとかなきゃ。