2019.07.20

福知山市三和「夕焼けマーケット」の近く、地元旬野菜の小鉢付きランチのお店「味喰」

国道9号線沿い、福知山市三和町のまちづくりグループ・丹波みわ活性化協議会が運営する「夕焼けマーケット」、ピックアップで紹介しています。ご覧ください。

三和を訪問した際、会長の松井恵子さんがランチに誘ってくださるお店をご紹介。お食事処「味喰(あじくい)」さん。市役所支所前にあります。

「肉か魚かどっちがいい?」と女将の今井和代さん。肉は手づくりハンバーグか豚肉のしょうが焼き、魚は鯖か鮭の塩焼きがメイン。それぞれに、地元の旬野菜の小鉢とお味噌汁が付きます。「お父(夫)さんが亡くなってから、いろいろとは、よー作らんので、肉か魚のランチだけにしとるんや。小鉢は2つ付くんやけど。ハンバーグも手づくりしとるんやで。」と。
店内にはたくさんのメニューがそのまま。夫さんの料理人時代のもの。一昨年お邪魔したときは、カウンター向こうで調理されてたのを思い出します。商工会女子部つながりもあって、松井さんも今井さんもお互いを応援。いいですねぇ。

まちの中心にあるので、いつも松井さんはお客さん誰かしらにご挨拶。ときどき紹介もしてくださいます。先日も、三和地域の桑の木プロジェクトに関わるリタイアされた先生が来店。お話が聞けてちょっと興味がわきました。コミュニティの拠点ですね。

いやー、ちょっと感動しますよ、あまりにリアルで。店内のあちこちにディスプレイされてるのは、夫さん作の妙にリアルな魚やひものたち。木製です。水槽の上にはビクからウナギが顔を出しています。芸が細かい。カレイやイワシやアジの開きは、もうだまされるレベルです。「もうお父さんがおらんから、あげられへんけど、趣味でよーさん作ってたんや。見ていって」見る価値大いにありで楽しませてくれます。営業は11~13時。日曜定休日だったかな。お近くにお越しの際はお立ちよりしてみてください。