2023.09.24

ビールのお供「枝豆」。京都丹波・黒枝豆の選別お手伝い~福知山市みわ・八百丹

京のブランド産品「紫(むらさき)ずきん」、黒豆の枝豆の選別作業、今年もちょっとだけお手伝いさせてもらいました。福知山市みわの八百丹(やおたん)さん。

今年で3年目。みわのキーマン・松井惠子さん(写真左)につないでもーて選別作業始めてから、私の枝豆シーズンは9月。兵庫県の丹波黒大豆枝豆やらは昔から10月が旬。後出しやしかな、京都ブランドの「紫ずきん」は早生型(わせがた)でちょい早め。八百丹のさらに早い極早生(ごくわせ)品種は選別作業も9月中心。残暑とてもとても厳しい9月はビールもうまい。とは言え、八百丹の三崎夫婦(写真左から2人目が代表&右がおかみさん)中心の作業は、みな汗だく。

けど今年は酷暑続きの水不足やらで、枝は大きくなっても実がつかへん・・受粉せーへんらし。10日ほどで作業中断。京都まちなかからで毎日通えへん私は、5日ほど行ったらとりあえずの作業終了になってしまいました。10月の品種もあるらしけど期待薄なんやて。「こんな暑さが続くよーなら、来年以降の栽培は考え直さんといかんなぁ」と頭を抱えはる三崎さん。気候・温暖化は農家直撃。黒枝豆だけでなく今年は農作物全般どこの農家も苦戦らし。ますます熱い地球、どーなっていくんやろね。

高速洗浄機にかけると、おいしそーなグリーン全開。。。ちょっとしか作業してへんけど、黒枝豆もビールもうまいっ!

さらに、八百丹さんとこの葉物は、これまた最高。これが入手できるんも、またうれしくて。袋から出しても葉っぱがパラパラ落ちてこーへん。1週間ほど放置してても、京都市内で買うたもんよりしっかりしてる・・マジ、これほんま。いったい、私らは、何を食べさせられてるんやろ。まぁ、一応、健康には生きられてる、よーやけど。。。