2019.07.12

京都東九条のコミカフェ「ほっこり」、7月14日(日)、お出かけください!

京都駅から南東の方向、河原町通り東寺道を東へ入ったところ、京都市営住宅の一階にコミュニティカフェ「ほっこり」はあります。空き地空き家が増加するまちなかに賑わいを作ろうと、市役所や住人たちによってNPOが結成され、2018年に拠点カフェがオープンしました。

男子中心の運営で、15時~はカフェと軽食、なんと、18時~はビールも飲めて、いわゆる「飲みゅニケーション」ができるという、ちょっと楽しげなスポットになっています。独立採算が難しいコミュニティカフェですが、実はアルコールを提供すると客単価がグッと上がって、ひきこもり気味の高齢男子たちが出てくる、との報告はなかなか興味深いものがあって、私も府庁職員時代から応援させてもらっています。

7月14日(日) 10時~15時のイベントは、「4・3・2市」、よんさんにーいち、とそのまま読みます。「ほっこり」と、近所のワークス共同作業所と、京都ちーびずの堤明日香さんの初共同イベントです。

打ち合わせ風景。奥が「ほっこり」の小林さんと、その右側が朴(パク)さん。日曜はお休み返上で2人がおもてなし。朝からビールOK。日頃のメニュー全部は無理ですが、カレー、焼きそば、コロッケ、ちょっと懐かしい駄菓子もあって、案外酒の肴にもなるようですよ、と、呑み助の案内になっていますが、子供大歓迎!そもそも子供たちが気軽に来れるようにとの駄菓子販売です。失礼しました。
右側にチラッといらっしゃるのがワークスの八木さん。八木さん実は隠し技の持ち主。来場されたらわかります。私も楽しませていただきました。ふっふっふっ。ワークスさんからは、藍染め製品や、夏には欠かせないソフトアイスを、堤さんもちーびず特産品を販売予定です。気取らないスポット「ほっこり」、休日にブラっと覗いてみませんか。