兵庫県・赤穂、坂越のまちなみ歩き~京女のひとり旅81
赤穂(あこう)と言えば、忠臣蔵(ちゅうしんぐら)。赤穂浪士の赤穂城。
大手門と大手隅櫓(すみやぐら)。これ去年の写真。今年のより良かったもんで。京都から約150㎞2時間半。赤穂御崎(みさき)、赤穂の塩、海も近く開放感たっぷり、お気に入りのホテルもあるしで、とりあえず京都脱出したいとき気軽にチョイスする赤穂。今回のメインは、赤穂市内の東部、北前船の寄港地として栄えた港町・坂越(さこし)ウオッチング。ホテルに車を置いてGO。
JR赤穂線・坂越駅。無人。ICOCAリーダーあって良かった~。坂越湾まで徒歩30分ほど。湾近くに無料Pあるけど以前の週末旅では満杯やった。まっ、平日なら大丈夫やろけど、やっぱさー、旅は歩いてこそ、やん。ランチビールするかもしれんし。
石畳のメインストリート「大道(だいどう)」。駅から千種川(ちくさがわ)にかかるデッカイ橋を渡ると程なくまちなみ。左が坂越まちなみ館、大正末期に銀行の支店だった建物らし。う~ん、車がジャマやなぁ。日本遺産なんやねんからもうちょい気ぃ遣ってーや。右手ブルーのコジャレタ旗はお菓子屋さん。
白壁と焼板の町家が並んでる。商家、船主屋敷、寺院やら。右手は兵庫県で2番目に古い酒蔵。銘酒「忠臣蔵」「乙女」押し。瀬戸内海でも特に波穏やかな坂越湾。湾内に浮かぶ生島(いくしま)が船の風よけになったため天然の良港になったと。平日の午前とは言え、静かすぎるほど静か。わたし的にはうれしけど、まち的にはちょっと・・複雑。
あっという間に坂越湾。右手の島が生島。確かに、波、穏やか~。
「とうろん台」やて。灯籠台のこと。柱に天候条件を示す『吹き抜き』をぶら下げて、入出港する船に天候や風向きを知らせてたと解説。吹き流し的なもんを下げてはったんかな。それにしても北前船で結構儲けはったんやなぁ、的なお屋敷ばっか。
湾のそば、無料Pの横に赤穂市内循環コミュニティバス乗り場見っけ。赤穂城や播州赤穂駅も巡回するやつ。JRで来たけど坂越も赤穂市やから200円の市内循環バスが走ってるのは下調べ済み。けど、日に3本ほどでしかも週3日ほどしか走ってなかったはず、と思いつつ時刻表見てみると、なんと15分後に来るって奇跡のよーなシチュエーション。実はさっきのレトロ大道に、特産・坂越かき(牡蠣)が食べられるお店見つけてて・・・
坂越かきの名物・伝馬焼き(てんまやき)って看板。伝馬船のテンマみたい。ビールはわからんけど酒蔵の銘酒の写真あった。まちなみひとまわりしてからと思てたのに・・う~ん、このバス乗らへんかったらJRまで復路30分歩かんとアカン。JRも1時間に1本やし・・と熟考?の結果バスをチョイス。旅は歩いてこそ・・舌の根も乾かんうちやけど、コミュニティバスにも乗ってみたい。どこ走るんか町に何があるんか興味シンシン。まっ、人生、臨機応変。赤穂城近くにもお食事処よーさんあるし。
待ってる人、だーれもいーひんし、ほんまに来るんやろか、と不安になった頃やってきた「ゆらのすけ」。高齢者数人の先客あり。
峠を越して隣りの入り江へ。かき養殖らしき景色をパチリ。バスだとカメラもすぐ撮れる。越したばっかの峠ふたたび引き返し、まさか乗車した坂越港バス停へ?、と思いきやちょっと手前を左折して国道へ。コミュニティバスはくるくる回るもんや。岬に建ってた眺め最高のデッカイ建物はゲートから玄関先まで入らはった。ナントカプラザってバス亭。高齢者施設かなんかか思たらリゾートマンション。ほぅ~~。そらそやね、お金持ってはるとこへは寄らんと。けど、全体的にはあんまし人乗らはらへん。しゃーない。1日3本で毎日走らへんバスって乗れへん。どことも大変そーや。とまぁついつい町の暮らしをウォッチ。公務員OB目線。結構楽しでー。高齢者の定住あっせん業でもしよっかなぁ・・・せーへんで!
無事にJR播州赤穂駅、到着~。左に大石さん、いはります。
かき、ならぬ、穴重ランチ。アナゴです。お城通りの「喰い処 まるはち」。臨機応変その2。まぁまぁ、食べたいもん食べよーぜ。
「塩味饅頭 志ほ万」ゲット。かん川本舗。駅近くにあるお店やし毎回買うてる。塩の国、播州赤穂の塩を使った、志ほ万。復元整備中の赤穂城の石垣や門や庭園、大石神社やらをちょこっと回って腹ごなしした後、ホテル近くまでバス。いっつもは40分程歩くけど、ちょっと遠いし今回はバス研究してみようと。ウイング神姫(しんき)バス。コミュニティやないけどやっぱ1時間に1、2本。バス亭も戸口から戸口ってわけでもないけど、地域探検できる思たらウキウキする。どこでも何でも楽しめる得意技。地元に迷惑かけんよーにだけ気ぃ付けたら、旅はエンドレス。次が楽しみやわ。