島根県・浜田市、女子好みのランチと浜田城跡ウォーク~京女のひとり旅33
JR浜田駅1階、観光案内所のおネェさんに教えてもらったお店でランチ。ナイスなチョイス!
天守閣跡地からの眺め。日本遺産、北前船寄港地・外ノ浦(とのうら)。江戸時代から廻船問屋が軒並みを連ね、貿易や商業のまちとして栄えたと。浜田城は平山城で海城。日本海や湾の様子が一望できます。
朝は曇ってたのに、とってもブルーな空と海。浜田は夕日スポットが有名やけど、早寝早起きにつき早々に下城。ショッピングセンターゆめタウンを発見して夜の買い出し。浜田産の旬まっさかりの真イカお造りゲット。帰りの2km歩きはチカラなく、キョロキョロしてバス停を探しあてると運よく循環バス。駅には絶対行くはずと即乗車。たいがいはICOCAが使えるはず。ほどなく停車した浜田医療センター前のバス停で下車。ここ駅裏。ホテル駐の入り口探してた時迷い込んだとこで、駅への連絡通路が見えてたし。もう地元民より通(つう)かも。
ホテルから駅裏あたりの眺め。左にJR浜田駅舎。右の大きな建物が医療センター。渡り廊下の左側にバス停のあるロータリー。駅前へはグルーっとまわって線路を超えます。まちはすっきり便利に。昔のお笑い映画・駅前シリーズみたいな面影はなく。。
ところで、途中に立ち寄った、浜田市立石正美術館(せきしょうびじゅつかん)。浜田市三隅町(みすみちょう)出身の日本画家・故石本正(いしもとただし)画伯のアトリエや作品多数所蔵。生誕100年回顧展のチラシを、京都の等持院(とうじいん)にお出かけしたときに入手・・等持院近くに自宅があったらし。今回の九州旅、お墓参り以外に事前に決めてた場所は、唯一ここでした。あとは寄り道、へへっ。
左側の舞妓はんはクリアファイル。小さくて見にくいけど、ポストカード下の企画展チラシの裏面に、舞妓裸婦の絵。これらが画伯の得意分野らし。三人舞妓の一筆箋も買うたけど、さすがに、裸婦もんはパスしました。そして、この美で買い求めたグッズだけが、今回の九州旅のお土産でした。こんなにお金落とさへんかったら、喜ばれへんやろか。・・いやいや、ちゃんと真面目にランチビールもしたし、真面目にブログも書いたし、上出来やんと自己評価。まちの文化や暮らしもウォッチングする旅。もうはや、次のまちへお出かけしたくて、ウズウズしています。