2023.06.08

京都・平安神宮、花しょうぶ&睡蓮、見頃やで~

京都市左京区岡崎、平安神宮の神苑。花しょうぶと睡蓮(すいれん)が、見頃でーす。

もうそろそろやろかー、とお出かけしてみました。ってか、平安神宮がはんなりブログでタイムリーにお知らせしてくれてはります。7代目小川治兵衛作の神苑。3年ほど前には、一足先に中神苑に咲くカキツバタをブログ紹介。花しょうぶは西神苑。

西神苑の入り口近くで、パチリ。

ちょっと進むと、おぉ~~、咲いてる咲いてる、なかなかえぇやん。

カキツバタに比べて華やか、やね。

睡蓮もバッチシ。朝9時半頃。やっぱ睡蓮は朝やないと。ちなみに朝8時半からオープンしてて、今日はちょい出遅れ気味。

対岸の「八ツ橋」付近。伊勢系・肥後系・江戸系を中心に日本古来の花しょうぶ品種やて。よそ見してたら、池、落ちるえー。中神苑ゾーンへ進む小径はここらへんから。西神苑の池まわりをもうちょい進むと・・

可憐な睡蓮の向こうに、逆さ花しょうぶ。これで入り口付近に戻って池ひと回り、以上終了。入苑料600円が高いと感じるなら、グルグルまわらはったらええけど。まぁ、平安京千年の造園技法の粋を結集した庭園で、心静かに季節の風情を楽しむ、こそ・・京都流。ちょっとしか見るとこないやん、と思う人は止めといた方がよろしおす。疲れへんこの規模感がまた良くて、私はお気に入り。

ナツハギ。もしかしてその奥の葉っぱが白いんは、半げしょう、とか。季節のお花ちょこちょこ咲いてるし、新緑だけでも雅(みやび)やでー、と紹介したいとこやけど、カメラの電池切れてしもた。残念。。。なので、今年3月の写真なんぞを・・・

ほぼ散りぎわの梅一枝。春の芽吹きを感じる神苑でほっこり。庭園デザインがえぇと何でも絵になるねぇ。平安神宮そのものは、平安遷都1100年を記念して建てられたもんやし、そないありがたい歴史あらへんので、いっつも神苑に直行。なんならご祭神は小川治兵衛はん、でもえぇんちゃうかくらい。ところで神苑の茶店、最近たいがい開いてへん。早すぎるんか人手不足か。今営業してへんかったら、もー無理かなぁ。京都の暑い暑い真夏のお出かけ処にもしてるのに。人、超少なそーやし。