2019.06.28

女子つながり、うれしい!

木津川市のNPO法人加茂女が運営する「かもめの台所」の木曜ランチで女子会。

竹の器に、旬の地野菜たっぷりのおばんざい、野菜串、たけのこご飯やら。品数も多く一杯やりたいところですが、「ここは禁アルなのよ」と加茂女の曽我さん。

 

感動の水出し緑茶となった新茶は、この時、谷口美智子さん(下の写真右)からいただいたもの。八幡市駅でピックアップしてもらって、退職のお祝いにとゴチにまでなってしまいました。谷口さんは米粉のエキスパート。八幡流れ橋横の四季彩館で、数年前まで地元食材のパンや加工品を販売するNPO。中でも「米粉パン」は人気商品。米粉の走りで、まだまだ「米粉パンはおいしくない」と言われていた頃からおいしいパンでした。

谷口さんとの出会いは2008年頃。京都府庁で地域力プロジェクト担当の私は、八幡にがんばる女子グループがいると聞いて早速訪問。「府庁(本庁)から来てくれたんは初めてや。(農業)普及センターはよう来てくれるけど。うれしいわぁ」と言われて感激。自前で米粉製粉がしたいとの希望に交付金を紹介。数百万の機械で自己負担も莫大だったと思うのですが、「補助金いろいろ活用したけど、ほんまに役に立ったん製粉機だけやなぁ」と。。。いやいや・・役に立ったんなら、何よりです、はい!!

女子会に一緒に来てくださったお友達は、八幡市上政農園の上杉和代さん。ミニトマト、ジャンボなパプリカ、あられまでいただいて恐縮。新鮮さがうれしくて、写真も撮らずに簡単調理で夜おいしく食べちゃいました。上杉さんも自慢の野菜を使ってチャレンジしたい事業があるとのこと。楽しみ。一度、農園を訪問しよっと。

がんばる元気女子は竹を割ったような性格の方が多く、衣着ない言葉が機関銃のように発せられて、さすがの私もタジタジ。地域の風・京都を立ち上げても収入があるかどうかも不明な私は、3000万ほど不足するらしい数年後の年金生活も不安たっぷり。「これからは、タカリ生活です」と谷口さんにラインしたら、お腹をかかえて笑うスタンプが返ってきました。女子つながり大切にしなきゃ。