鳥取・新甘泉と二十世紀梨~京女のひとり旅111
赤梨と青梨ダブル。幸せ~。新甘泉(しんかんせん)をゲットしたくて鳥取へお出かけ。

梨と言えばこれ、を確立した青梨・二十世紀は、郵便局の月1ごちそう便で前日に届いたとこ。そして鳥取県民イチオシ、赤梨・新甘泉も8月終わりにごちそう便で届いてとっとと食べた。4600円で5個てすぐ食いつくすやん。去年は追い新甘泉ゲット旅した。今年もホテル予約したけど大雨予報の先が見えずキャンセ。よーやく日本海側は大丈夫かな予報になった1週間後にリベンジ旅。新甘泉もう熟れすぎて糖度爆上がり。甘いし重いっ。

鳥取の地場産プラザ「わったいな」には、出始めの二十世紀や贈答用の箱ズラ~リ。新甘泉、秋甘泉、秋ばえ、なつひめ・・。旬終わりかけやけど値が下がってない新甘泉5㎏をうちと兄貴ンちに送りました。食うぞー。ごちそう便の二十世紀梨食べ終えたら、また鳥取行こっと。
今回の鳥取旅、スッキリ晴れずにときどき雨。アウトドアはあきらめて気になってた美術館へ。

渡辺美術館。日本屈指のサムライコレクションやて。甲冑(かっちゅう)や刀剣が自慢らし。

こんなんが、かなりな量並んでる。なんせ、来館記念のフォトスポットが、

う~~ん、サムライ濃いっ。とんと興味ない分野。この写真いるかなぁ。。まぁブログに貼っとこ。渡辺美は鳥取市の医師・渡辺 元のコレクション。

仏像もあれば陶芸、ガラスやら海外もんもある世界のアート博物館。医者スゴっ。去年、日本画の美人画展してはって立ち寄ったら火曜定休日。あらら、で見れずじまい。鳥取へ出向くたびにチェックしてたら、1週間遅れ旅で運よくスタートしてた展覧会見っけてGO。企画展「智頭町(ちずちょう)の現代作家たち~緑の風が吹く町から~」。宿場町・智頭。智頭急行会社あるし知った気になってたけど、まだ行ったことないんでカルチャー。受付のおねぇさん「カメラOK。どんどん撮ってどんどんPRよろしく」。

<智頭町新田の秋>1995。酒本敬子(さけもとゆきこ)・洋画家さん。フムフム、のどかな景色。ガラス反射と蛍光灯避けてナナメ。ゴメン。

<雪の朝>2008。中国山地、雪深いんやろね。この季節には行けへん。




<美人図>鏑木清方(かぶらぎきよかた)。メっけもん。鏑木はん、ほとんど写真撮らせてくれへん。企画展やってはったくらいやし、渡辺美、もうちょっと美人画持ってはるはず。そのうち逢えるかな。こういうん探すんも旅の楽しみ。

この柱絵は、喜多川歌麿(きたがわうたまろ)の浮世絵。渡辺美の押しが、

歌麿の浮世絵版木(はんぎ)。これを含めて世界に4つしか残ってないと解説。江戸時代、歌麿の原画をもとに、職人・彫師(ほりし)が木を彫って版木をつくり、それを別の職人・摺師(すりし)・安次郎が摺る。版木はカラーやと色ごとに必要。何枚も摺ると摺りへってポイ。要はただの消耗品。肉筆画は大事に扱われるけど、分業制の浮世絵は仕事が終わったら終了。版元が保管でもしてへんかぎり版木に所有者はおらん。確かに、版木が残ってるんは珍し。へぇ~、などと考察しながら美術館終了。(ゴメン。摺師・安次郎は、梶よう子著の時代小説っス。お気に入りやからググらんでも版木事情に詳しいよ~ん。サムライはキライやけど職人はスキ。)

ランチはホテルのレスト。とても懐かしい感じのバーグランチ。ランチもやけどレストそのものも平成ノスタルジーの安心感。お客さん私より年上のグループやペアばっか。仲間入り。公立学校共済の施設。京都のはとーに潰れた。松花堂弁当もありーの和洋の定食やらが10種類ほどで、目チカチカせんでも選べる品数。テーブルも大きく駐車場も大きい。洋室のリノベもOKでJR鳥取駅近のお気に入りホテル。和室のリノベはイマイチやったけどね。ってか、今どき畳の生活って無理やろ。年寄りにはキツおっせ。レストは初めて。安次郎読みながらビールでランチ。至福とはこのことやん。さて、がんばって梨食べてまた買いに行かんと。楽しみ。