2020.11.17

上出来の秋晴れ。ふたたび上高地へ~京女のひとり旅17

シーズン最後の上高地。

お出かけ予定の前日が絶好の晴れ。これを逃したらアカンと、前々日に急遽宿泊を追加して当日も朝4時前発。午前9時半に到着した上高地大正池。雲一つない青空と穂高連峰にニンマリ。旅にも根性が必要。ぼーっとしてたらあきまへん。11月の1週目か2週目の週末上高地は紅葉の名残と雪と晴れの確立が高くて仕事をリタイアする前からの定番旅。半年ほど前から金土曜日連泊で高山のホテルを予約して仕事をやりくり。休めへんかったら金曜キャンセルして土曜の早朝3時とか4時発にて。名神高速は真っ暗やけど東海北陸道は燃えるような飛騨路が迎えてくれたりすでに冬枯れだったり。ワクワク心で見る景色は赤でも茶でも白でも最高。

うっすらと雪のウォーク。京都の方のべちゃぺちゃ雪と違て気温が低いからサラサラ雪。滑らへんのやね。トレッキングシューズでサクッサクッと踏みつける靴音が心地よい。今回はずーっと青空。ただこの季節は草花も枯れててただ歩くだけ。とっとと河童橋へ。

ビジターセンターの屋根つきベンチでブランチ。朝2時起きして作った多めの朝食、途中のPAで食べた残りやけど。ここでも根性発揮、ってか上高地高いし、このところ人も多いし、せっかくの心地良さを壊されたくないし。0℃近くのアウトドアで食べる玉子焼きに不満はない・・けどチベタかった。さすがに河童橋付近のカフェで珈琲タイム。

入った時はガラガラやったけど、程なく団体客らで満杯。お陽さん出てるけど外は寒い。みなさん地域クーポンで気前よう注文してはりました。

ビジターセンターでお気に入りをゲット。カレンダーは10数年来の必需品。Tシャツはモンベル。靴下はグンゼ、夏に紹介した今治フェイスタオルもやけど、日々使うものこそ安心の日本製。暮らしに上高地のいやしを。また来シーズン!