2022.05.23

京都亀岡・保津おさんぽエコウォークへお出かけ

久しぶりに、亀岡つながりのキーマン・中野恵二さんの取り組みに参加。お願いしてた、ガレリア朝市・関さんのエンドウ豆を入手したよ、との連絡を受けて、さっそく翌朝、日曜朝のお出かけを決定。なんなら、カフェタイム入れて一時間ほどのエコウォークに参加せーへん?、と誘ってもーたんで。

朝8時、保津のファームハウス・ナナさんに集合。2月にサンガ応援イベントでお邪魔したとこ(2月のブログ)。参加は、中野さんと、ナナの豊田さん、ゴミ博士の上田さん、サンガサポーターの岡本さんと私で5人。亀岡市エコウォーカーの名札、火ばさみ、ゴミ袋と、そして、亀岡市発のサステナブルバッグ「HOZUBAG(ホズバッグ)」が携帯必須アイテム・・って、中野さんのは隠れちゃってるので、次の私の写真・・参照。

ホズバッグ・・斜めがけしてるやつ。役目を終えて行き場のないパラグライダーを、アップサイクルしてつくられたバッグ、なんやて。資源の循環はもちろん、地域活性化や、雇用創出、福祉貢献など、地域に密着したSDGsを生み出すとして、大注目のバッグらし、知らんかった~~。私も準備万端・・・って、この写真は終了後にナナさんちの庭で撮ってもーたやつ。ゴミ袋、キレイ。・・・役に立ってない・・いやいや、保津のまちは、ゴミが無いに違いない。

とりあえず、スタートに戻って。この日は、ナナさんちの裏山コースを豊田さんガイドで出発。まず竹林を抜けて。

保津百景道しるべの案内板。私以外の住人さんらもパチリ。気づかんよね、なかなか。そー言えば、保津地域って、地域づくり事業にいろいろ熱心で、京都府の補助金もあれこれご活用いただいてた、ね。末永く・・よろしく、です。

おぉ~っ、新緑の青もみじと苔がえぇやん。臨済宗・福性寺やて。手入れも行き届いてるし。京都やったら、雑誌で紹介されるのに、って・・・保津のみなさん、亀岡もなかなかえぇやん・・とかの返しは、ちょっと上から目線やったか。

クマよけの柵? こーいうとこ入るときは、名札とかないと、不審者に思われたり。。それよりも、クマに遭遇する方がキケンちゃあうん。クマはここで止まってくれるんやろか。牛松山(うしまつやま)の山登り道も保津百景の道しるべも、まだまだ続くみたいやけど。

クヌギの木たくさん。「夏、カブトムシがたくさん蜜・樹液を吸いに来るよ」と岡本さん。お金になる?。。。これこれ、不心得者注意。さて、ここらで折り返し。

よーやく落ちてたゴミを拾う、中野さん。いや、ほんまに、ゴミ落ちてへん。

豊田さん、愛宕灯籠(あたごとうろう)についてガイド。「京都市との境の愛宕山の愛宕神社。火伏(ひぶせ)の信仰の灯ろうなんや。お灯明(とうみょう)もともさはるんやで」と。へぇ。。

40分ほどで終了して、カフェタイム。ほぼゴミなし。えぇことやん保津。エコウォークは10回目やて。「月1回、20日の朝って一応決まってるけど、いろいろ行事やら重なって・・」と中野さん。去年の6月頃、中野さんと、保津浜テラスの松井さんと、ほづ藍の今は亡き吉川さんとで、ほづのエコウォークをスタート。いつもは、保津浜テラスがスタート地点らしけど、今回は松井さんちが急遽別用にて、ナナさんとこになったとか。私が借りた名札は吉川さんのでした。もうすぐ一周忌やなぁ。

100円。豊田さんが準備してくれはった、コーヒーと、ミントシロップの炭酸割り=ミントソーダ、和三盆と、中野さんのポンころりんで茶話会。日曜の朝、とりとめのない話で、ほっこり。えぇねぇ。土日の京都は人が増えてしまって、まちなかウロウロしーひんもんで。午前なら道も空いてるし、車で脱出できるならうれしっ。京都市民やけど、また保津のゴミ拾い、誘てもらおっと。

ナナさんの裏庭、ハーブ園。花盛り。フレッシュハーブの季節。

ウコッケイちゃんも2羽。ときどき卵を生んでくれるとか。

桑の実。黒っぽいのが食べ頃。手が真っ赤にならんよーに、一つ食べちゃった。

旬のイチゴ。赤いのを食べてみて、と。。。食べました。自然の甘さと酸っぱさと。

岡本さんが借りてはる畑。紫ニンジンを収穫。一本もらいました。わーい、うれしっ。サンガ応援ニンジンです。関さんのエンドウ豆には、新玉ねぎたっぷりのお土産付き、中野さんからは、さらに、サンガ応援パッケージのポン菓子「ポンぽこりん」までいただいちゃった。次回は、もーちょっとマジメに、ゴミ拾いしようと思います。