福井県、越前から敦賀。9月の秋色~京女のひとり旅112
秋、言うてもまだ暑~うて。とは言えやっぱ秋は秋。ちょっと色づき始めたショット。福井県越前市、万葉の里あじまの苑。春にミズバショウ、紹介したよね。(ミズバショウブログ)

池と借景の山がえぇ感じ。前回は桜シーズンで一部はまだハゲ山やったけど、季節は進んで、緑はそろそろ終盤。

色づくもみじに寄ってみると、葉っぱがごちゃごちゃ。遠くからやと情緒なんやけど。お世話なってるんスよ、越(えち)そば。朝食ローテに入ってて2、3か月毎に「越前そばの里」へ。道の駅・たけふ、JR武生駅、武生インターもすぐそば。何でもあるやん。便利やなぁ。あじまの苑も近くやし9月の景色チェックに立ち寄り。

武生と言えば、紫式部。

秋はススキ。最近は観賞用ススキばっかやなぁ。そこらへんに普通に、見られへんよーなった。

サルスベリ、もうちょっとがんばれそう。

これは、むくげ(木槿)。書いてあったし。真ん中の雌しべがまっすぐ。よー似た花、ふよう(芙蓉)は雌しべがちょっとカーブしてて葉っぱが大きいらし。なーる。ブログ用にググってみた。勉強なるわ。おかげで、京都の川端通沿いにも、木槿と芙蓉が咲いてることが判明しました。以上、夏の名残りと共存する9月の万葉の里レポートでした。
さて本日の宿泊地、敦賀へ。北陸道やなくても国道8号でも40分ほど。海に沿って走る国道のが楽し。ただし、起伏のある急カーブ。スピードとブレーキ踏みすぎキケン。

敦賀市、金ヶ崎城跡(かねがさきじょうせき)への登り口。敦賀湾を一望する小高い山にある。様々な時代の逸話があるらし。南北朝時代、後醍醐天皇の皇子・恒良(つねよし)親王と尊良(たかよし)親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場。また戦国時代、織田信長が、越前朝倉攻めで浅井長政に裏切られた際、明智光秀、秀吉、家康の活躍で撤退戦でピンチを脱出したことから「金ヶ崎の退き口(のきぐち)」言うらし。幟が真新しいのは、「豊臣兄弟ゆかり」で大河ドラマ聖地アピール。抜け目ない。

石段を上ると、金崎宮(かねがさきぐう)。恒良親王・尊良親王を祭る。その横っちょに、

金ヶ崎城址の碑。見下ろせば、

敦賀港の金ヶ崎緑地でマルシェらしきもの開催中。そー言えば日曜日やった。

敦賀湾はブルー。ここから眺めんでも、武生までの国道8号、海見ながら往復してきたけど。さらに進む。

「尊良親王陵墓見込地」やて。見込地て見慣れん文字。明治26年ごろ、尊良親王のお墓を建てようと思ったけど、関係性を立証する史料が少なすぎるのと、京都市の永観堂近くに既に墓が指定されてて断念。よって、南北朝時代の金ケ崎城陥落のときに、新田義貞の長男とともに尊良親王が自害した場所として保存してると、消えかかった看板に解説してあった。なんか悲しなぁ。観光マップにも載ってるけど。マンガでヒーローに仕立てるとかできそーやのに。信長と違って親王はやっぱ京都やないと浮かばれんか。

敦賀駅近く「建(たけし)」でランチ。エビフライと刺身盛り、一品を組み合わせてみました。リピートのお店。開いたエビフライがお気に入り。刺身盛りで一杯やってる地元客にならってみようかなと。

敦賀駅前の書店・ちえなみき「中道源蔵茶舗(なかみちげんぞうちゃほ)」。アイス煎茶でいっぷく。ここは蔦屋とスタバやないんやね。地元の茶舗のカフェ。スタバも隣にある。がんばってはる敦賀。北陸新幹線、もうここで止めとかはったらえぇのに。関西なんぞに来んでも、と京女は勝手なこと思てます。