2020.06.06

京丹後オーガニックカフェ「てんとうむしばたけ」オープン。まずはテイクアウトから~梅本農場

お待たせいたしました・・待ってました!・・5月2日にオープンされた京丹後市弥栄、オーガニックおやさいの加工場&カフェ「オーガニックカフェ・てんとうむしばたけ」。ようやくお出かけできました。

4月から5月、おやさいたちにも人にもちょうどここち良い季節に外出自粛で残念でしたが、この日はとてもブルースカイ!。待った甲斐があったね、って気分。(オープン前訪問時のブログはこちら

対馬則昭シェフから「テイクアウト部門のみのオープンやけど、テラスでイートインできるよ」と案内いただいてたので、日頃お世話になっている女子たちをお誘いしてみました。ブログでも紹介の丹波みわ活性化協議会の松井恵子さんTANGOクリエイト夢の山本洋子さん、そして山本さんから丹後まちづくりサポートセンターの今井みどりさんを誘っていただいて女子軍団で来訪。。。やさしいおねぇさまたちばかり、やし。

入り口に、この日のテイクアウトメニュー設置。ちなみに、このメニュー版の前を通って、写真のちょっと左上、室外機が置いてあるあたり、「ここ駐車スペースだよ」と多忙な梅本修代表に車誘導してもらいました。

さっそく、物色中。

続々ショーケースに並べられます。下段のサンドイッチは、イベント販売などでもおなじみ対馬シェフの定番。オーガニックおやさいたっぷりで、オーガニックの発芽全粒粉小麦パンに一年熟成発酵のピクルスなどぎゅーっと詰まっていて見た目よりボリュームたっぷり。これを食べると他が食べられなくなるので第2便のお持ち帰り用にするとしてっ、と。真ん中にはおばんざい各種。右上にはこれも不動の人気おやさいたっぷりのおかずケーキ「ケークサレ」。そして今日のスイーツは焼き大根プリン。焼き大根って、どうよ、と女子全員ゲット。

もちろんオーガニックおやさいも並んでいます。色とりどりのオーガニックおやさいのドレッシングもラインナップ。

ショーケース横には数種類のおやさいごとのうつわ。これ実は大人気のオーガニックおやさいのスムージー。カップに自分でたっぷりのおやさいを詰め込みます。上に載せたのはオレンジピール。これだけの甘みでは足りんのでは・・まあ、健康のために青汁でもええか、という心配は不要。これをスタッフさんに渡すと、ミルク、ヨーグルト、バナナを加えてミキサーにかけてもらってスムージーのできあがり。ミルク苦手な方には豆乳もあるんやて。

スムージー出てきました。そして対馬シェフが肉なしマーボ豆腐の大皿持って登場。どれどれ、さっそくチョイス。

そして会計を終了してから、外のテラス席へ。のどかな田園風景を眺める絶好のシチュエーションやけどちょっと暑かったかな。室内カフェのオープンが待たれるところです。女子たちはそれぞれがチョイスしたものをめいめいに食べ始めます。特に関心が高かったのはスムージーとプリン。感染リスクに気をつけながらもそこは女子、おばんざいは一口ずつ取り分けてみんなでお味見。手が空いたころに対馬シェフも出てきてくださってちょっとお話タイム。おやさい以外も使うのは全てオーガニックの食材や調味料。お話を聞くほどいろいろお試ししたくなって、帰り際には、みんな再入店。本来の持ち帰るテイクアウトを再ショッピングしました。

ところで、てんとうむし畑のオーガニックおやさい梅本農場は、この2020年春から「ビオ・ラビッツ株式会社」としてスタート。梅本修代表のもと、農場部、加工カフェ部、ワクワクみらい部の3本柱で、オーガニックおやさいを通じて幸せと元気を届けるべく進化をとげられた、とのこと。4月、オープン前に訪問させてもらった際に梅本代表からいただいた展開図。新しいホームページにも熱い思いがしっかり紹介されています。(オーガニックカフェてんとうむしばたけホームページはこちら

ところで、カフェ内部も結構こだわりの手づくりで、板がにんじんやかぶなどおやさいの型に焼きぬいてあったり、ニワトリの足あとが付けてあったり、ステキな一枚板のカウンターがあったりと、前回訪問時にいろいろ説明してもらってたんですが、店内の滞在時間も短くてすっかり忘れていました。メニューや加工品もまだまだ制覇できてないし、旬のおやさいのセットは常に気になります。ともあれ、また訪問することにしましょう。テイクアウトだけでも楽しみいっぱいです。